愛知の農地転用(農地転用許可・農地転用届出)なら 愛知農地転用.comにお任せ!太陽光(ソーラーパネル)設置にも対応。毎月3名様限定!ご相談は完全無料!

HOME » 農地転用お役立ち情報 » 農地転用で有効な始末書の書き方

農地転用で有効な始末書の書き方

始末書無断で農地転用をしてしまうと、農地法違反となり処罰の対象となり得ますが、一般の方で農地法に精通している方はむしろ稀ではないでしょうか。

しかし、農家の方なら無断転用してはしけないことは、常識として十分認知されていると考えられます。ところが依然として無断転用の案件は後を絶ちません。

無断転用について行政は、寛容な態度で臨んでおり、追認的許可という名目で事後的に許可を受けることで違法状態の是正を図っています。

追認的許可についてはこちらから。

ですが、事後的に許可申請をする場合、通常の申請書類の加えて始末書を提出しなければなりません。自治体の中には、すでに様式が決まっていて、必要事項を穴埋めで記入すればよいものもありますし、任意方式の自治体もあるようです。

そこで今回は、農地転用で有効な始末書の書き方についてご紹介します。

始末書に記載すべき5つのポイント

無断転用の始末書の場合、記載すべき内容はほとんど変わりません。以下のポイントを抑えて書けば問題無いでしょう。

  1. 無断転用してしまった日付
  2. 何の目的で使用しているか
  3. 無断転用に至った経緯
  4. 農地法を遵守する旨
  5. 審議のお願い

最低限上記5つのポイントは抑えておきましょう。このほか、申請人の住所氏名や土地の所在に関する情報も記載する必要がありますが、絶対に記載すべき項目ですので省略しました。

無断転用の日付について

基本的に意図せず無断転用してしまったケースがほとんどだと思いますので、無断転用の日付を明確に覚えている方はいないと思います。

分からないものはどうしようもありませんから、始末書においては思い出せる限りでいいので、なるべく近い日付を記入するようにしておきましょう。

日付を調べる方法としては、固定資産税の課税明細書などがあります。農地から違う課税地目に変わっている年が分かれば、大体の検討が付けられると思います。

始末書の例

では、上記の5つのポイントを踏まえて始末書を作成してみます。

短文パターンと任意形式で利用できるように長文パターンをご紹介します。

短文パターン

平成 年 月 日

始末書

○○市農業委員会 会長殿

住所 ○○市○○町
氏名 ○○ ○○ ㊞

下記土地は農地でありますが、農地法について十分に理解していなかったため、○○年頃から○○として利用しております。
以後このような違法行為のないよう農地法を遵守したしますので、今回の○○については受理下さいますようお願い致します。

不動産の表示
所在
地目
地積

長文パターン

平成 年 月 日

始末書

○○市農業委員会 会長殿

住所 ○○市○○町
氏名 ○○ ○○ ㊞

今般、下記土地に駐車場を設置したく申請するにあたり、農地転用許可申請を怠り無断転用してる事をお詫び申し上げます。

現在私は上記住所地にて妻と息子世帯と義娘の母の計7人で生活しており、私と息子夫婦で3台の車を所有しておりますが、今の住まいに駐車場は無く又空きスペースも無い為住宅敷地に駐車場を設置することができず、申請地である下記土地を駐車場として利用してまいりました。

この度下記土地を譲り受ける事になり、農地転用許可が必要である事を知り、早急に許可申請をする事にいたしました。

本来であれば無断転用である為下記土地を農地へ復旧後に許可申請をしなければなりませんが、許可後現状と同様に駐車場として利用する計画である事や、農地への復旧・駐車場にする為の工事費用を捻出する事が困難である為、当方の勝手な都合でありますが、申請地を現状のままでの許可申請をお願いしたく申し上げます。

農地法許可申請が許可されるまでは、申請地の利用が出来ないように囲い、駐車場として利用しない事を約束致しますので寛大なる処理をお願いしたく申し上げます。

不動産の表示
所在
地目
地積

駐車場への無断転用を想定したものです。お詫びの文言を加えるのもアリです。

正直過ぎず形式的に書こう

正直なことは良いことですが、あまりに赤裸々に「故意にやった」とか「悪意があった」ということを書く必要はありません。

追認的許可は救済措置ともいえますので、あまりに悪質な事実が書かれていると行政としても救済措置を適用できなくなるかもしれません。ですから、始末書に関しては行政側が求める文章を形式的に書くようにしておきましょう。

しかし、完全に嘘を書くのは良くありません。ですから、例えば、法令に詳しくないこと、やむを得ない事情があったことなど一般的に誰にでも当てはまることを書いておけば大丈夫です。

お問い合わせはこちら

スポンサードリンク

織田行政書士事務所
代表者 行政書士 織田 隆史
所在地 〒481-0041
愛知県北名古屋市九之坪天下地158番地 CORPO ARION 305号室
TEL:0568-68-9698 / FAX:0568-68-9812
MAIL:info@aichi-noten.com
営業時間: 8:30~20:00 土日対応可能(※要予約)

powered by 行政書士アシストWEB / 行政書士向けビジネスブログHP作成 / smartweblab